2011年度主将の青山から早稲田大学相撲部での4年間についてコメントを頂いたので掲載します。
【4年間を振り返って】
早稲田大学での4年間は、私の22年間の人生で最も充実した日々でした。
1年生では1部リーグで各地方大会に遠征するなど、良い相撲を取れていたと思いますが、2年時には東日本体重別で選手生命を脅かす怪我で1年間競技できませんでした。
しかし、早稲田大学相撲部の一員として再び土俵に上がりたいという強い想いから、一生懸命リハビリに励み3年生の後期から復帰することが出来ました。
4年生には主将として、出場権のある試合に全試合に出場出来たことが私には意義あるものでした。
この「土俵に上がりたい」という強い想いは、早稲田大学相撲部であったからこそ芽生えました。色んな人に支えられたことを再び土俵に上がることという行為で「感謝を示す」や「恩返し」をしたいという想いがありました。
素晴らしい指導者や先輩方、後輩に恵まれて相撲を競技することができ、改めて早稲田に来てよかったという喜びを今、実感しています。
4月から社会人として新たなスタートをですが、早稲田で培ったスピリッツで頑張っていきます。またOBとして、早稲田大学相撲部の活躍を期待し、支援していきたいと思います。
4年間ありがとうございました。
2011年度主将 青山 貴昭